開催日 | 2016年12月4日~2016年12月10日 |
---|---|
開催時間 | 11:00~18:00 |
主催 | 画廊岳 |
問合せ | 画廊岳:042-576-9909 |
古典とモダニズムの融合に挑んできた二十余年。そかしそれは、アーチストとしての意識を、行為的に表現することでしかなかったのである。陶芸という特異な表現芸術の真髄は、一万年とも言われるその歴史の中で、先人達によって培われた無の境地である。言葉の上では理解しているつもりになっていた。彼の柳宗悦が論じた無作為無意識の末に生まれ得る、という意味をいかに理解するべきなのか。アーチストであるが故に、その意識自体を否定しなければならないのか?苦悩し続けた作家人生、ようやくその答えの一旦が見えてきた。それは無になることではなく、何を意識し、何を意識しないのかという選択の表現であると言うこと。古典?モダニズム?もはやそういう次元のクリエイティブではない。見据えるものは、浅井竜介とは如何なる作品であるのか?ということなのだ。
申込方法等
料金 | 無料 |
---|
会場
会場 | 画廊岳 |
---|
問合せ先等
主催 | 画廊岳 |
---|---|
問合せ先 | 画廊岳 042-576-9909 |
プログラム
作家在廊日:4日(日)、6日(火)、8日(木)、10日(土)