ブッダロードをゆく 荒 了寛 画展

2007年4月23日~2007年4月29日
開催日2007年4月23日~2007年4月29日
問合せ画廊 岳・ギャラリー コロン
AM11:00〜PM6:00 (最終日はPM5:00終了)

この度、天台宗ハワイ開教総長であり、仏像を描く画家である 荒 了寛先生の個展を開催いたします。
今展では、先生がこれまで日本の奈良と中国・インドを結ぶ「ブッダロード=仏の来た道」で取材された仏像を題材に、独自の技法で表現された仏画を発表していただきます。
また、独自の人生訓を羅漢の絵に託して描かれた墨彩画も合わせて出品していただきます。この機会にぜひご来場賜りますようご案内申し上げます。

(佐野 佳世)

荒 了寛 講演会
4月28日(土) PM2:00より 「岳」にて
「四苦八苦それでも生きる」

荒 了寛 略歴
1928年 福島県に生まれる
大正大学大学院天台宗を専攻。
仙台・仙岳院の法嗣となり、清浄光院(仙台)、大福寺(福島)の住職を経て、1973年、天台宗ハワイ開教総長としてハワイに渡る。
ハワイ・アメリカ本土での布教の傍ら、ハワイ学院日本語学校、ハワイ美術院などを設立、日本文化の紹介・普及に努める。
自らも独自の画法による仏画を描き、度々、インド・パキスタン、中国などに取材旅行に出かけ「シルクロードの仏たち」を描き続けている。
布教を兼ねた仏画展を米国各地で開催。近年は日本各地でも開催、「癒しの仏画展」を続けている。主な著書に『慈しみと悲しみ』、『人生の要領が悪い人へ』、『ハワイ日系米兵ー私達は何と戦ったのか』、画文集に『慈しみと悲しみの仏たち』、『生きるとはなぁ』、『シルクロードの仏を描く』、『高僧に学ぶ自戒のことば108』など多数
ブッダロードをゆく 荒 了寛 画展 画像1

会場

会場画廊 岳・ギャラリー コロン

問合せ先等