荒 了寛 『やすらぎの仏展』

2011年6月30日~2011年7月6日
開催日2011年6月30日~2011年7月6日
問合せ画廊 岳・ギャラリー コロン
この度は東日本大震災被災者支援協賛展として、仏像を描く画僧である荒 了寛先生の個展と法話会を開催いたします。
今展では、先生がこれまで日本の奈良と中国・インドを結ぶ「ブッダ・ロード=仏の来た道」で取材された仏像を題材に、独特の技法で表現された仏画、独自の人生訓を羅漢の絵に託して描かれた墨彩画を出品していただきます。この機会にぜひご来場賜りますようご案内申し上げます。
売り上げの一部は東日本大震災義援金として寄付いたします。
画廊「岳」佐野佳世

画像は『阿修羅』。


[会期]6月30日〜7月6日
[時間]11:00〜18:00(最終日は〜16:00)
[荒 了寛法話会『被災地の菩薩たち』]7月2日 14:00〜

[荒 了寛(あら りょうかん) 略歴]
1928年、福島県に生まれる。
1973年、天台宗ハワイ開教総長としてハワイに渡る。
ハワイ・アメリカ本土での布教の傍ら、ハワイ学院日本語学校、ハワイ美術院などを設立、日本文化の紹介・普及に努める。
自らも独自の画法による仏画を描き、度々、インド、パキスタン、中国などに取材旅行に出かけ「シルクロードの仏たち」を描き続けている。
布教を兼ねた仏画展を米国本土各地で開催。近年は日本各地でも開催、「癒しの仏画展」を続けている。主な著書に『慈しみと悲しみ』、『人生の要領が悪い人へ』、『ハワイ日系米兵−私たちは何と戦ったのか』、画文集に『慈しみと悲しみの仏たち』、『生きるとはなあ』、『シルクロードの仏を描く』、『高僧に学ぶ自戒のことば108』など多数。
荒 了寛 『やすらぎの仏展』 画像1

会場

会場画廊 岳・ギャラリー コロン

問合せ先等